それぞれに用途に合わせた熨斗紙をご用意しております。うち熨斗、外熨斗の選択もできます。

【熨斗紙の豆知識】
風呂敷包み以外で包装の時は、外熨斗が間違いありません。うち熨斗は、目下の人への贈り物となります。 また、送られたときにこれは「お歳暮」ですや「お祝い」です。と、はっきり贈った用途がわかる事が大切です。

熨斗で迷われる時は、外熨斗を選択されることをお勧めします。又　仏用の時はすべて外熨斗となります。
うち熨斗で「不幸を中に入れない」ためです。

気持ちのこもった一筆箋を、同封させていただきますので、文例の中から御用途にあった一筆箋をお選びください。
また有料となりますが手書きの一筆箋サービスも行っております。
心を込めて代筆させていただきます。

茶舗 牧ノ原オリジナル紙袋をご用意しております。商品を手渡しされる場合などにご利用ください。

季節の折り紙について

茶舗 牧ノ原では贈られるお品物に折り紙を添えております。より一層感謝の気持ちと優しさがお伝え出来る折り紙をぜひご利用ください。

折り紙の歴史

わたしたちがよく知っている折り紙は日本の長い歴史の中で生み出されたものでした。
一枚の紙を折りながら作りだす喜び 移り行く四季に心をこめて折り上げた作品は本当に芸術品ですよね。
今日の楽しい折り紙は古来、宗教上の作法からはじまったそうです。
それは、収穫した穀物の下に折った紙を敷いて奉納したり、白い紙で作るしめ縄などの神聖な意味からでした。

平安時代になると、お香や扇子などを包む折り紙 公家から武家の時代は、物を進呈する際、折り紙に進上目録を書いて贈っていました。
これが当時の鑑定書の意味合いで、ここから「折り紙付き」という言葉が生まれたようです。
江戸時代になると　折り鶴・やっこ、などいろいろな折り方が生み出され今に伝わっているそうです。
まさに折り紙は、日本の伝統文化です。