茶舗 牧ノ原は1973年(昭和48年)に創業者「五條 史男」により創業いたしました。
静岡県出身だった創業者「五條 史男」と、茶匠「石川 裕司」との「縁」によって、
紆余曲折を経て、牧ノ原の「深蒸し茶」は創り上げられました。
創業当時から深蒸し茶に特化し「お茶は嗜好品」「お茶は見るものではなく飲むもの」
このふたつをコンセプトに、納得のいくお茶のみをお客様へお届けしてきました。
それは、これまでも、これからも、時代を越えても変わらない
茶舗 牧ノ原のこだわりであり、受け継がれてゆく「伝統」なのだと考えております。
お茶は中国から薬用として伝わり、1200年もの長きに渡る歴史の中で、
日本独自の「食文化」のひとつとして発展をとげました。
私たちは、その味と香り、楽しみをしっかりと守り伝えて行くと共に、
時代の移り変わりと共に変化していく「新しい日本茶の楽しみかた」も日々模索し、
遊び心溢れるご提案をして行きたいと考えています。
そういったことが、また新たな日本独自の「日本茶文化」の発展に繋がって行くと確信しています。
お茶は、「おいしい」ことが大前提です。
その上で「嗜好品」として価値ある味わいを創り出したいと考えております。
例えるなら、100人のうち30〜40人の人は「苦手かな」と感じる、でも残りの60〜70人の人は
「このお茶が好きだ」と感じられるような、味の違いがはっきりした特徴ある「個性的」な
お茶をご提供したいということです。
これは創業者「五條 史男」の教えでもあります。
当店のお茶は、当店でしかお求めいただけません。
「茶舗 牧ノ原」という名前ゆえに、静岡牧之原産として販売されているお茶を
当店のお茶と勘違いされてしまうことが稀にあります。
ですが、茶舗 牧ノ原のお茶はどの銘柄も「オンリーワン」。
世界中で当店にしかない、オリジナルブランドなのです。
どうぞ牧ノ原各店、オンラインショップにてお求めくださいませ。
牧ノ原のお茶なら、きっとお客様のお好みにぴったりのお茶が見つかるはずです。
上級、高級なお茶を仕上げる際の摘採方法。お茶屋らしく、これになぞらえた企業理念を掲げます。
【一芯三葉】=【一心三世】
「心」を一つに守りたい三つの「世」
・日本茶を通じてお客様に「笑顔」になっていただくことを第一に考えます。
・接客・サービスの向上を常に心掛け、美味しいお茶づくりを続けていきます。
・楽しさにあふれたお茶ライフを提案していきます。
・社員みんなが成長しながら、夢と希望を持って働ける会社をつくります。
・社員を支える家族、家族を支える社員のために配慮します。
・働くことの「楽しさ」を実感できる職場環境をつくります。
・日本茶を通じて日本文化の継承と発展に貢献します。
・常に感謝の気持ちを忘れずに、社会への貢献を心掛けます。
・日本国内のみならず、世界へ向けてお茶文化を発信します。