お茶屋ブログ

こんにちは。
めっきり「秋らしさ」が深まってきましたね。
牧ノ原ブログ担当のせーじです。

何となくですが、「秋」=「Jazz」ってイメージが強いんですよね。

春=POPS・Classic
夏=Reggae・Bossa
秋=Jazz・AOR
冬=R&B・HIPHOP・Soul

こんなイメージ。
Rockは1年中!
まぁ、単なる思い込みなんですが。(笑)

さて。
久しぶりの「お茶×音楽 ~お茶を楽しむ音楽のススメ~Vol.15」です!

今回は、世の中に色々ある音楽の「ジャンル」の中でも、10年ほど前からヨーロッパを中心に人気が広まりつつある「Electro Swing」(エレクトロ・スウィング)をご紹介。

その名の通り、Jazzの中でも歴史のある「Swing Jazz」と「Electro」を融合させた「レトロフューチャー」なサウンドが特徴のジャンル。
ボク個人的には「むかし未来」って言ってます。(笑)

アーティストやグループも増えつつあり、Jazzユニットがベースになっていますが、そこにDJが加わったりしているのも面白い!
エレクトロな要素が強いグループやJazzの要素が強いグループなど、それぞれ特色があるのもまたイイ感じです。

今回は、ボクのお気に入りのグループ、アーティスト3組をご紹介してみますね。

まずは、フランスから。
パリのフレンチ・エレクトロ・スウィングバンド「Caravan Palace」(キャラバン・パレス)!
2012年リリースのアルバム「Panic」から、MVの「むかし未来」感がいい感じの「Rock It For Me」!

どうぞ!


続いて。
ドイツから多国籍ユニット「TAPE FIVE」(テープ・ファイヴ)!
エレクトロ・スウィングの草分け的なユニットです。

実は、ボクが担当しているラジオ番組「FMぱるるん Lounge Midnight」のエンディングテーマにも「TAPE FIVE」の楽曲を使用しています。

2010年リリースのアルバム「Tonight Josephine!」から人気のナンバー「Bad Boy Good Man」
レトロなMVがいい感じです。

ではどうぞ!


最後にもう1人。
オランダ アムステルダムの歌姫「Caro Emerald」(カロ・エメラルド)をご紹介。
素敵な曲はたくさんあるのですが、今回は2010年リリースのアルバム「Deleted Scenes from the Cutting Room Floor」から「That Man」をお届けします!

それではどうぞ!


いかがでしたか?
レトロでモダンで新しい「Electro Swing」の世界を楽しんでいただけましたでしょうか。

秋の夜長に「Electro Swing」を聞きながら「お茶」を飲む。
ちょっと贅沢な時間を過ごせます。

ではまた!