こんにちは!
ひっそりと更新しているつもりのこのブログ。。(^_^;)
何気に読んでいただいている方が少しずつ増えているようでして。
何となく嬉しくもあり、気恥ずかしくもある
牧ノ原ブログ担当のせーじです。
楽しく読んでいただけるよう更に精進いたします!( ̄ー ̄)ゞ
さて!
だいぶ日が延びてきましたね~♪
ここ本店の閉店時間は19時なのですが、閉店後もまだうっすら明るいですもんね。
日中の気温も上昇してきて、そろそろ「水出し煎茶」が飲みたくなる季節ですね!
(^-^)b
牧ノ原では、特に「水出し専用」の茶葉はご用意していません。
そんな訳で、今回のブログでは「水出し」に適したお茶について書いてみたいと思います。
以前にこのブログで、お茶の成分「カテキンとテアニン」については書きましたね。
過去記事はコチラ↓↓↓
「お茶がもたらす美容と健康効果~カテキンとテアニン~」
このときは、各成分の抽出に「お湯(水)の温度」が深く係わっていることは書きませんでしたので、ここでざぁっくり書いておきます。
お湯(水)の温度が高いほど「カテキン(渋み)」は抽出されやすくなり、「テアニン(甘み)」が抽出されにくくなります。
逆に、温度低い(冷たい)ほど「テアニン(甘み)」が抽出されやすく、「カテキン(渋み)」が抽出されにくくなります。
(^-^)b
はい!
もう気が付きましたね~!
そうなんです!
つまり「水出し」にすると、茶葉がもつ「甘み」成分が最大限に抽出されるので、渋みをほとんど感じない「すっきり甘いお茶」になるんです♪
(^^)v
では、茶舗 牧ノ原の「深蒸し茶」の中で、「冷茶」に一番オススメのお茶はどれでしょう?
それは「藤壷」ですっ!!
ヽ(^。^)ノ
「甘み」の強さ・量で言えば、当然「式部」になりますし、実際「水出し式部」もとても美味しいのですが、色味・味のバランス・コストパフォーマンスなど総合的に考えると、やはり「藤壷」が一番ですねぇ~♪
「藤壷」のお求めはコチラ↓↓↓
https://www.ryokucha-shop.jp/fs/makinohara/gr1/fujitubo
期間限定の「新茶」シリーズも非常に「水出し」にとても向いてます。
ただし、もう残り僅かになってきました。
どうやら「強火」のお茶(例えば「浮舟」)よりも、「弱火」で仕上げたお茶の方が「水出し」に向いている感じですね~。
とは言え、これもまた「お好み」!
ぜひお好みの煎茶で「水出し」お試しくださいね♪
ではまた!
ヽ(^。^)ノ
お茶屋ブログ