こんにちは!
牧ノ原ブログ担当のせーじです。
12月に入りましたねぇ~。。
風邪、はやり始めているみたいですね。。
みなさん、体調にはくれぐれもお気を付けくださいね。
さて。
今回は、「お茶うがいで風邪の予防!」について書いてみたいと思います。
風邪の予防に「うがい」「手洗い」が一番効果的なのは、みなさんご存知のとおりですね。
その「うがい」を「お茶」で行うと、非常に効果的とされています。
では、何が効果的なのでしょうか?
それは、お茶が持つ渋み成分の「カテキン」です!!ババーン!!
ヽ(^。^)ノ
「カテキン」には、殺菌作用があるため、水だけでうがいをするよりも、効果的に風邪を予防することができるんです。
また、お茶の成分には「ビタミンC」も含まれるため、荒れた粘膜を修復する効果も期待できますね。
さらに「保湿」効果もあるので、のどにとってもやさしいんです♪
さてここで一つの疑問が。
「んじゃ、どのお茶でうがいしたらいいのさ?」
お答えしましょう。
d(^-^)
風邪予防に効果を発揮する成分が「カテキン」ですので、「1番茶」(春摘み)よりも「2番茶」(初夏摘み)!
更に良いのは、カテキンを多く含んだ「番茶」です!
高額なお茶では、逆にあまり効果的ではありませんし、もったいなくて「うがい」には使えませんよね。。(^_^;)
「お茶うがい」にもぴったりなお茶はコチラ↓↓
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お茶屋的「お茶うがい」をするための「お茶のいれ方」ってのがあります!
その、ちょっとした「コツ」も書いておきます!
「カテキン」ってやつぁ、お湯の温度が「高い」ほうが出やすいんですね。
それを踏まえて、マグカップを使った想定で説明しますね!
①急須に茶葉を入れます(ティースプーン山盛り一杯分くらい)
②急須にポットから直接お湯(熱湯)を、じゃーっと入れます(100ccくらいでOKです!)
③急須をぐるぐる回しながら、「濃ぉーく」湯飲みに注ぎます。
④湯飲みにお水を足して、ぬるくします
これで「うがい用茶」の出来上がりです♪
飲むとすっごく「渋い」です。
ポイントは、熱湯で「カテキン」をしっかり抽出すること!
そのあとにお水で薄めても、抽出された「カテキン」の量自体は変わりません。
【番茶】※通常の飲むバージョン
次に「お茶うがい」のやり方です。
①まず「ぶくぶくうがい」で口の中を全体的に「殺菌」します。
②次に「がらがらうがい」でも飲まないようにして、のどの入り口付近の殺菌をします。
③最後にもう一度「がらがらうがい」で、今度はのどの奥の方まで殺菌します。多少飲んでしまってもOKです。
※マグに注いだ「お茶」はすべて使い切りましょう!
以上です!
これで、口の中もすっきりしますし、のどもトロッとした感じになります。
プロの「歌手」の方なども実践している「お茶うがい」!
この「お茶うがい」で、これからの風邪シーズンをばっちり乗り切りましょう!
ヽ(^。^)ノ
※とはいえ、これで絶対に風邪をひかないといった「効果」を保証するものではありませんので、悪しからず。<(_ _)>
お茶屋ブログ