こんにちは。
牧ノ原Webチームです。
今日は、新しくなったオンラインショップでも取り扱っている、主力商品「茶舗 牧ノ原の深蒸し茶」にスポットを当てたいと思います。
まずは、何はともあれ牧ノ原の一番人気「深蒸し茶 浮舟」!!
このお茶の味は、「香ばしい」と言われるタイプで、お茶のよく焼けたような香りがします。(ほうじ茶とは違いますよ!)
湯呑みに注いだときの色も、黄色みがかった感じになります。
これは、深蒸し煎茶を仕上げる際の工程のひとつ「火入れ」※1と言われる作業の時に、「強火」で仕上げることで出せる特徴的な味と香りです。
コーヒーに例えるなら「イタリアン・ロースト」か「フレンチ・ロースト」といった感じでしょうか。
「強火」好きにはたまらない逸品です!
「火入れ」※1 について
現在、ほとんどの製茶工場では、この「火入れ」工程で使用する機械は、「電気式」(イメージとしては電子レンジ?)のものを使用していますが、茶舗 牧ノ原の製茶工場では、「重油バーナー」を使用した「直火」の機械(静岡県内唯一らしい!)と、「電気式」のものを使い分けています。
「深蒸し茶 浮舟」に関しては、この「直火」の機械を使用し、専任の職人が焦げる手前ぎりぎりのところで仕上げています。
下の写真の上部に写っている「手形」は、窯の温度を肌で感じるために、毎回同じ場所に手を当てているため。
もちろん、ただ強火にしているだけではなく、その火加減やブレンドなど、企業秘密盛りだくさんの仕上げをしています♪
まず、このお茶の袋を開けた途端、ふわっと香ばしさが辺りに漂います。
そして、急須から湯呑みに注ぐと、そこでまたふわっと香ばしさを楽しめます。
そして、一口飲むと・・・
ガツン!と、香ばしくもほんのり甘みを感じる特徴的な味わいが口の中に広がります。
それは、「まるで”きなこ”のような香ばしさと甘み」と、表現される方が多くいらっしゃいます。
送料無料のお試し茶セットでもお選びいただけますので、ぜひ!
他の深蒸し茶のご紹介は、また別の機会に♪ヽ(^。^)ノ
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