こんにちは。
牧ノ原ブログ担当のせーじです。
年末進行中で、若干更新が鈍ってますが。。。(^_^;)
さて。
この時期、お酒の席でもそうでなくても、なにかと「外食」をする機会も増えることと思います。
ボク自身、できるだけ自炊したいとは思うのですが、面倒くさいときは、ついつい「外食」で済ませてしまいます。
今回は、そんな外食をした際にお店で出される「お茶」について、お茶屋的に思うことを書いてみたいと思います。
※決まった食材・レシピのものを提供している「チェーン店」などは外していますのでー!
みなさんも、せっかく「外食」するなら、おいしいお店で…とお考えになるかと思います。
※「おいしい=高い」ではありませんので!あくまでも「味と価格のバランス」が大事と、ボクは思うのです!
ネットの口コミサイトなどの評価を参考にしたりして、その日の気分でお店を考えるのもまた楽しいですよね♪
ヽ(^。^)ノ
よくあることなのですが、、
「お!ココは評価も高いし、行ってみよう!」と、足を運んでみる。
お店にに入るとまず「一杯のお茶」が。
「お、おいしくない・・・」
まずくはないけど、決して「おいしい」とは思えないお茶。。
時には、奥の厨房で「ペットボトル」から注いでいるが見えているお店もあったり。。
おそらく(いや、間違いなく)、提供しているメニューに使用している「食材」にはこだわっているのでしょう。
「○○産のキャベツ使用!」とか「国産地鶏が~」という張り紙などもよく見ます。
なのになぜか?
「お茶」に関しては、「無料で提供するもの」が大前提になっているのでしょうか、こだわって出しているお店は非常に少ないと感じますね。。
その後、出された「お料理」はとてもおいしい!
オーナーやシェフ、料理人さんのこだわりや、調理の丁寧さなどが伝わる、とてもおいしい「お料理」。
なのに、そのおいしい「お料理」の前後に出される「お茶」がおいしくないと、そのお店の印象はガラッと変わります。
ボクがお茶屋だから特にそう思ってしまうのかもしれませんが、例えばお酒を出すお店ならどうでしょう?
食前酒から食後酒まで、料理に合うものを考えて選んで出しますよね?メニューに載せますよね?
コーヒーならどうでしょう?
コース料理などで最後に出てくるコーヒーは、食材と同じように、豆の種類から焙煎にまでこだわっているお店も少なくないですよね?
なのに「お茶」に限っては、「適当」なお茶を出すお店のなんと多いことか!!!
ヽ( ̄Д ̄)ノ ムキーー!
すみません。。取り乱しました。。(笑)
・・・・ブレイクタイム・・・・
銀座を中心に、上海など海外でも店舗展開されている飲食店さんの、上海店のご担当者さんと、あるときお話しをする機会がありました。
そのお店は「お寿司」や「鉄板焼き」「天ぷら」など、様々な店舗を展開されていますが、しっかり「この料理を出すお店はこのお茶」とか「食前にはこのお茶」と、合わせるお料理だけでなく、シーンごとに「どんなお茶を出すか」をしっかり考えておられて、すごく感心しましたし、とてもうれしく思いました。
※牧ノ原はお取引させていただいておりませんが。。(^_^;)
どんなにお料理がおいしくても、食後の一杯のお茶がおいしくないと、「おいしくなかった」印象を最後に食事が終わり、お店を後にします。
「たった一杯のお茶」がお店の印象を変える。
多かれ少なかれ、お客様へのそんな影響はあると考えます。
飲食店に限らず、「お客様にお出しするお茶」は、そのお出しする側の気持ちというか、心を表現しているように思うのです。
もちろん、何度でも言いますし書きますが「おいしい=高い」ではありません!
食事にも合う「おいしいお茶」取り揃えています。
https://www.ryokucha-shop.jp/
また、飲食店さん、ぜひ「お茶」についてはご相談ください!
お茶屋目線での「食事に合うお茶」ご提案いたしますよー♪
ヽ(^。^)ノ
お茶屋ブログ