こんにちは。
牧ノ原ブログ担当のせーじです。
新年が明けて、もう一週間ですって!
年々「早すぎる感」が増してるのは気のせいでしょうか?
はたまた歳のせいでしょうか…(^_^;)
さて!
今回は「お茶とカフェイン」に関して書いてみたいと思います。
お茶にカフェインが含まれていることは、すでにみなさんご存知のことかと思います。
では、その「含有量」はどうでしょうか?
また、他のカフェイン含有飲料のコーヒーなどと比較もしてみたいと思います。
まずは、その「カフェイン」の効果について。
「カフェイン」にはどんな効果があるのでしょうか?
代表的な作用として広く知られているのは「覚醒作用」でしょう。
脳の中枢神経を興奮させ、眠気を覚まします。
知的作業能力を向上させたり、運動能力を向上させたりする効果があります。
次に、「利尿作用」です。
体内の不要な成分を尿として外に排出してくれますので、「むくみ」防止などの効果が期待できますね。
ヽ(^。^)ノ
さらに、お茶はアルコールに対しても効果があるといわれます。
これもカフェインの働きによってアルコールの代謝が高められるためです。
二日酔いの防止にもなりますね♪
「焼酎お茶割り」オススメですよ!
その辺りの「お茶とお酒」については、また別の機会に書いてみますね!
次に「含有量」について。
一般的な「お茶」の100ml中のカフェイン含有量は、
煎茶で20mg、ほうじ茶も20mg、玄米茶が10mgと言われています。
1杯分(約150ml)で見てみると、
煎茶:30mg、ほうじ茶:30mg、玄米茶:15mgになります。
と、ここで気になるのは「煎茶」と「ほうじ茶」の含有量が同じってところ。
「カフェイン」の含有量は、茶葉が「若くて柔らかい」ほうが多く含んでいます。
一番茶か二番茶かの「茶期」による差はあまりありません。
堅く成長した茶葉は含有量も少なくなります。
これは「日光」に当たって起こる成分の変質によるものでしょう。
なので、日光を遮って栽培される「玉露」は100ml中120mg、「碾茶」を原料に作られる「抹茶」は30mgほどになります。
そういったことから考えると、牧ノ原の「ほうじ茶」は、原料が「番茶」になりますので、ここまでカフェインは多くないかと思います。
玄米茶は「番茶」と「玄米」をブレンドしたものですし、玄米が入る分茶葉の量が減りますから、カフェインも少なくなりますね。
対してコーヒーの100ml中のカフェイン含有量はどうでしょうか?
エスプレッソで280mg!、ドリップコーヒーで90mg、インスタントコーヒーで45mgほどだそうです。
お茶に比べると多いですね~!
まぁ「エスプレッソ」を100mlも飲む方はまずいないと思いますが…(^_^;)
1杯分で見てみると、エスプレッソで140mg、ドリップコーヒーで135mg、インスタントコーヒーで68mgとなります。
ボクもコーヒーは好きなので良く飲みますが、あらためて「カフェイン」の量を数字で見ると、その多さに驚きます。。
睡眠に関する実験研究では、1日250mgを越える「カフェイン」を摂取すると、睡眠時に目が覚める回数が多くなったり「偏頭痛」を引き起こしたりもするそうです。
良く飲む「ドリップコーヒー」だと、1日当たり2杯でもうマックス越えちゃいますねぇ。。
すっきりさせたいからといって、コーヒーをがぶがぶ飲むのはあまりよろしくないんですね。。
気を付けます。。(^_^;)
お茶なら1日当たり7~8杯いけます!
結構がぶがぶいけますね!(笑)
がぶがぶいける「お茶」あります!(^^)v↓↓↓
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今回は「カフェイン」の効果や含有量など、そのものについて書いてきました。
次回は、「カフェイン」を気にされている妊婦さんやお子さん、お年寄りにオススメのお茶について書いてみたいと思います!
ではでは♪
ヽ(^。^)ノ
お茶屋ブログ